コロキウム構造形態の解析と創生2009 形態創生コンテスト2009 入選作品
 

コンテストのテーマは「楽しいつくり方、楽なつくり方ができる建築空間や構造物の『かたち』の創生」であった。 楽な作り方に対しては、フラードームを参考にユニット化を、楽しい作り方には、カシメによるクラフト化を提案し、透過性のある曲面構造で新たなドームを形成した。

 
 
 コロキウム構造形態の解析と創生2009 講演論文応募作品
 
 ・ 『 既存学校建築のリノベーション設計支援システムに関する研究 』
 ・ 『 編み物状構造物の幾何学的及び力学的性質に関する実験的研究 』
 ・ 『 弾性的境界を有する等張力曲面の形状解析に関する研究 』
 
 コロキウム構造形態の解析と創生2008 形態創生コンテスト2008 優秀作品
 

「自然界に着想を得て、構造のかたちをを創生する」というコンテストのテーマに対し、風によってたなびく竹に着目し、風を可視化させる構造物の創生を試みた。

 
 
 コロキウム構造形態の解析と創生2008 講演論文応募作品
 

 ・ 『Pendulum Structureの構造特性および建築形態に関する研究』

 ・ 『ペンギンプールのスロープの配筋方法に関する考察』
 
 アーキニアリングデザイン展
アーキニアリング・デザイン展の模型は、日本大学を主体とした学生によって制作されました。早稲田大学も制作に参加させていただき、作品を出展しています。ペンギンプール、スカイハウス、コロニア・グエル教会、いしかわ総合スポーツセンター、ブルージュ・2002・パビリオン、ボルドーの住宅、チバウ―文化センターの7作品です。4月から活動をはじめ、さまざまなエスキースを重ね、作品を作り上げました。
 
 コロキウム構造形態の解析と創生2007 形態創生コンテスト2007 最優秀作品
 

2007年10月に日本建築学会、シェル・空間構造形態創生小委員会の主催により、構造形態創生のアルゴリズムや考え方を用いた「新しいかたち」や「独創的なアイデア」を評価するコンテストが実施された。コンテストのテーマは「地震ないしは風と、うまく付き合う『かたち』を創生する」というものであり、この案は、振り子のシステムを連続させることにより、長周期構造を提案したものである。

 
 
 宇都宮プロジェクト
 

東京ガスのショールームとして、建築家・伊東豊雄氏が計画しているプロジェクトである。造形のコンセプトとして、6本に枝分かれした木のユニットが用いられている。それを組み合わせて行く過程で幾何学的なルールを作り、構造最適化手法を用いて形を決定した。

 
 
 
 
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